才能があるにも関わらず孤独な人というのは様々な問題を抱えている場合が多い。
今回は有名人になった時の数多くのデメリットを紹介したいと思う。
労力・ストレス
まず有名になったときに覚悟する必要があるのが大変になる事である。
マイペースでやる場合有名になるのはなかなか飛び抜けた才能がないと難しいと思われる。
そしていざ有名になると仕事で忙しくなりストレスが溜まって体調を崩しやすい。
身体や精神が弱い人はまず無理である。
友人関係
有名になれば嫉妬される可能性がある。
そこで友人の関係が崩れる可能性がある事を覚悟するべきである。
ライバルに負ける・その後の金銭的問題
競争相手がいる事は良い事だが、自分より才能があるまた労力もかけている人がいる場合負ける。
そして有名ではなくなってくる。
その後金銭的に余裕がない場合路頭に迷い問題となる。
AIの存在
将来AIが全てのコンテンツを生成する可能性がある。
人間より面白いコンテンツの方が好まれやすいので人間の作る不完全な作品は淘汰されるだろう。
ヘタウマという文化もあるがごく一部だ。
基本的に将来の事を考えるとAIに負けるので自力では有名人にそもそもなれない。
AIを活用して有名人になる事は可能かもしれないがそれでもAIを超える必要性がある。
現時点では人間には不可能である。
プレッシャー
有名になるとストレスと同じくプレッシャーも精神的にやってくる。
追い詰められて自殺した者も少なからずいる。
間に合わないとなるとファンからバッシングを受け有名ではなくなっていくだろう。
批判・誹謗中傷・炎上
一番問題になるのがアンチの存在である。
SNSで誹謗中傷されるのは覚悟した方が良い。
炎上する可能性も秘めている。
それなりの精神力がないとダウンしてしまうだろう。
作品の方向性の固定化
一度有名人になると柔軟な自由な作品作りが出来なくなる可能性がある。
貴方のこの作品が好きなんですというファンが多い場合、作品のスタイルを変えられなくなり自己の成長の妨げになる。
自由なスタイルを確立する方法もあるがそれで有名になるには難しいところだ。
マジョリティー向けの作品でないと理解されないのでマイナーな作品やマイノリティー向けの作品では有名にはまずなれないだろう。
プライバシーの問題
有名になればそれなりにプライバシーはなくなってくる。
それはまず覚悟する必要がある。
ストーカーされたり家を特定されたりするのはまずあり得る。
恋愛もパパラッチが狙うので自由にできなくなるだろう。
調子に乗り努力しなくなる
有名人になって有頂天になる可能性があり、その場合甘やかされて自己の精神が成長しなくなる可能性がある。
つまり有名だからといってつまらない作品を作ってしまう、努力を怠ってしまう可能性がある。
基本的につまらない作品で有名になることはあまりないが、それで有名になった場合甘んじて努力しなくなってしまう事に注意したほうが良い。
お金が手に入れば更にそれに拍車をかける。
他者とお金の依存関係が生じる。
依存の問題はそれらが無くなった時に無防備になる。
生霊・思念
有名人になると生霊や嫉妬の念など様々な念や霊が影響を及ぼしてやってくる。
霊的に耐性がある人なら大丈夫だが、耐性のない人が有名人になった場合精神病になる可能性がある。
誹謗中傷によって更にそれを助長する。
最悪うつ病など発症して自殺に追い込まれる危険性もある。
有名人になったらお祓いは定期的にやってもらった方が良いだろう。
影響力による責任
有名人になると責任も重くなってくる。
作品の責任はそれなりにとる事になる。
何らかの問題が発生した場合損害賠償が発生する。
これらの問題があるため有名人になるのを無意識に恐れている自己防衛反応が起きている、または守護霊か高次元の存在が貴方を守るために孤独にさせている可能性が考えられる。
孤独な人とはこの闇の世界に光り輝く存在のようなものだ。
世界の多くは闇だが実は少数の光こそが正しい場合がある。
才能のある人が必ずしも有名人になるとは限らないのである。
それでも有名人になりたい場合は以上のリスクを覚悟しなければならない。