higajou cafe (ひがじょうカフェ)

ひがじょうカフェ

★哲学

唯物論と唯心論どちらが正しいのかについてと多様性と真理についての考察

今回ひさしぶりに哲学の記事を書くことにした。 ツイッター(現X)ではたまに哲学的な事をつぶやいているのだがそれらをここにまとめていきたいと思う。まず多様性と真理についてから。 多様性は大切なものであり多様性のない世界は多様ではないためすぐに飽き…

過去に書いた哲学未解決問題を解決してみる試み

哲学的な未解決問題は数多く存在する。 過去に私が考えた未解決問題を今になって解決してみたいと思う。 ほとんど解決しないかもしれないが。「非構造体や無とはどのようなものか」 私の言う非構造体とは内部に物理的構造がない物質などのことだ。 まず非構…

ひがじょう劇場 その27「ゲティア問題」

まなちゃん我々の知識は本当に正しいのだろうか。 ゆなちゃん…。 まなちゃんミュンヒハウゼンのトリレンマのように我々の知識は確実ではないはずだ。 ゆなちゃん…。 まなちゃん例えば今感じている現実、視覚によるクオリアなどは確実にあるといえる。今私が…

完全なランダムは存在するのかという哲学問題について

完全ランダムは存在するのか。 この世界には完全なランダムは存在しないとされている。 なぜならランダムになる法則を解明してしまえばランダムではなくなるからだ。 どんなものであっても解明してしまえばランダムとは言えなくなる。 この世界には完璧なラ…

この世は平等なのかという哲学問題について考えてみた

この世は平等なのかという哲学問題について考えてみた。 この世は平等なのか。 それを知るためには全てを知る必要がある。全てを吟味して判断しなければならないからだ。厳密にはそのほうが良い。なぜなら平等であると決めた後から俺は平等じゃないぞという…

意識なしでクオリアは生じるかという問題の適当な考察

今回は哲学未解決問題の記事にあるこの問題について考えてみよう。 「意識なしでクオリアは生じるか」 意識がないとクオリアを知ることはできない。 意識がないなら感じることができないので知ることはできないのだ。 だが意識なしで現実世界ではクオリアが…

ひがじょう劇場 その26「リベラル問題」

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ひがじょう劇場 その25「正しいのか間違っているのか」

まなちゃん私は間違っているのだろうか。 あいちゃんどうしたの? まなちゃん自分が信じられない時がある。自分が間違っているのかそれとも正しいのかわからなくなる。 あいちゃん正しいと思ったんなら正しいんじゃない? まなちゃん後からよく考えてみると…

ひがじょう劇場 その24「下剋上」

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矛盾や全てが起きる完全自由空間(ひがじょう空間)について

矛盾や全てが起きる完全自由空間(ひがじょう空間)について。 この世界は物理的束縛があり完全には自由ではない。 この世界の物理法則を超越した世界、空間を私は「完全自由空間(ひがじょう空間)」と呼んでいる。 このひがじょう空間では全ての矛盾が起きるし…

時間とは何か哲学的問題を適当に考えてみた

時間の認識 我々は時間を認識できる脳構造や精神及び意識構造である。 その構造の仕組みは要するに、動くもの(自分の意識や物体など)があり、それが動いていると認識する時に時間が経過しているように感じるわけである。 時間の概念がない原始人がいたとした…

時間を超える存在とは何かという哲学的問題

時空間を超越するものとはどういうものか。 この世界では時間が止まると全てはただ存在するだけで意味のないほぼ無の状態に近くなる。 何も動かないのだから意味がないのである。 ただあるのは物理的な構造のみである。完全な無ではない。 それはいいとして…

ひがじょう劇場 その21「常識とは何か」

まなちゃん ねえゆいちゃん、この中で一番頭がアホなのは誰? ゆいちゃん うーん…。誰だろう。 まなちゃん 私にはピコチップが埋め込んであるんだよ。どう考えてもゆいちゃんでしょ。 ゆいちゃん ひどいよまなちゃん。 まなちゃん 常識的に考えてチップ埋め…

AIが長文を短くまとめてくれるサービスを使ってみた

AIが長文を短くまとめてくれるサービスIMAKITAを使ってみた。 qhapaq.hatenablog.com IMAKITA Document Squeezer AIが長文を簡単にまとめてくれるサイトが登場した。 早速11万文字ある自著の哲学書を20行にまとめさせてみた。 以下が結果。 Result Summary o…

クオリアの内部構造と意識とは何か考えてみた

意識のクオリアとはなにか。 意識とは自分が今何をやっているのか等を認識することである。 そして意識のクオリアとはその意識そのもの(現象的意識)、つまり認識したと感じるその感じそのものである。 その意識のクオリアとはいったいどのような内部構造なの…

多様性を否定するのも多様性か

多様性とはなんでもありなので多様性を否定するのも多様性だとし認めることになる。 そうなれば殺人などの犯罪も多様性となり認めることになる。 完全な多様性とは全許容であり自由であるが不自由も生じる。 それでも多様性が大事だと言えるだろうか。 問題…

哲学的ゾンビで言われるクオリアは大切なのかどうか

他人の感じそのものはやはりわからないものだ。 他人の神経を自分の脳や神経に繋いで他人のクオリアが感じられたらあるといえるのかは微妙だ。 感じを体験するのは結局自分の意識だからだ。 他人と近い感じ方を体験するのは可能だろう。 クオリアが科学的に…

ひがじょう劇場 その15「理想とは正しいのか」

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ひがじょう劇場 その9「がまん」

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ひがじょう劇場 その6「真理とはなにか」

まなちゃん 真理とは全てにとって正しいことである。 ゆいちゃん なにそれ? まなちゃん 絶対的に正しい事が真理だよ。 ゆいちゃん 例えばなにが絶対的に正しいの? まなちゃん 今この現実がこうであるという事実は間違いないということが真理の一つだよ。 …

ひがじょう劇場 その3「生きる意味とはなにか」

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お題「悪い事が許されるならどんな事をしますか?」

お題「悪い事が許されるならどんな事をしますか?」 悪い事が許されたら人々はどんな事をするのか興味深いテーマだったのでお題にしてみた。 どういう人がどういう事をしたいのかがわからないのでお題にする価値はあると思ったのだ。悪い事というのは社会的…

高校生の頃よく考えてた「生きる意味」について改めて考えてみた

私は高校生の頃よく生きる意味とは何かを考えていた。授業で出す作文のネタにまでしたのだが、その時の最終的に導き出された結論は「生きるために生きる」であった。今考えると甘い考えだと思う。循環論法という無限ループになる。我思う、ゆえに我ありに近…

無と非構造体について思ったこと

無とは無いというか、ある構造がある状態ではないという事だと思った。 この世界には構造があり、構造のない部分はないということが前提だ。 この世界に無の空間は存在するのかしないのかはわからないが、隙間がなく無の空間がないと考えると、 無とはこの世…

この世界・宇宙はどこへ向かっているのかという哲学的問題

この世界や宇宙そのものの方向性とはどのようなものなのか。 この世界や宇宙が何らかの意味を持っているとすればその意味とは何か、そしてどこへ向かっているのだろうか。 創造主などの神の意思もあるかもしれない。 人間の集合意識が全ての方向性を決めてい…

無と非構造体、カオスと世界が始まる前について

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋 我々が眠りにつくと意識に無が生じる。つまり有のこの世界に無が存在するということになる。 無はなにもないから無であり構造がないということになる。ということは非構造体である可能性があり構造体の中に非構造体が…

本当の現実の世界とは何かという哲学的問題

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋 数学的に現実の仕組みを解明させても数学の世界でしか解明されていないことになる。 哲学で解明すれば哲学の世界でしかない。物理学で解明しても言語で解明してもその世界でしかない。 全てを生み出しているのは自分だ…

時間とは何かという哲学的問題について

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋 場合によって、自分の予想している時間が変化し、現実の時間と違う場合がある。 過去に見たものと現在見たものを照らし合わせることで時間を予想する事はできる。目を閉じれば殆ど自分の意識だけになり予想できないが…

クオリアと意識の哲学的問題について

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋 主にクオリアについての考察意識が先かクオリアが先か。 クオリアがなければ認知することはない。 意識だけがあるとすれば自分の意識から生じる何かを認知して思考するだけになる。 意識もクオリアだとすると、クオリ…

エネルギーと欲とは何かという哲学的問題

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋 この世界はエネルギー体でそのエネルギーの一部を感じた動物は、それが正しいのか悪いのか善悪を判断するために思考する。 思考した結果理想が形成され、それを実現させるために行動に移そうとする。 その「理想を実現…