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チベットのお香で悟ったこと【宗教と科学・仏教密教】

チベットのお香はほとんど同じような草のような香りのものが多いがそれぞれ微妙な差や違いがあるようで、これはある意味微妙(みみょう)な精神状態または空の境地の手前の禅定に近いものを感じさせる。
お笑いや殆どすべてのコンテンツは何かが違うから面白い。我々は違いを楽しむのである。ブラックコーヒーの微妙な違いも同じである。
この違いを知った時ある意味悟ったような気がしなくもない。
微妙とは元々仏教用語である。
妙も仏教用語である。
妙法の略でもあり法も仏教用語であり真如の事でもある。
妙とは不思議なぐらい優れたことを意味しており、神妙でもあり、つまり念願や本願、成就、願ったり叶ったりという意味でもある。それは如実に現れる。いわば妙見菩薩などの顕現である。
これを霊験あらたかとも言う。
如実とは仏教用語で真如の事でもあり真如とはこの世界そのものや真理の事である。
如(ごとし)も仏教用語であり真如の事である。つまりこの世界真(まこと)の如しという意味である。
理化学や理性の理も仏教用語であり、ことわり、道理すなわち真理と言う意味だ。
科学の科とは論議法要の問答の問題の事であり、いわば試験問題とか学問とかそういう意味だ。
仏教という宗教はいにしえの科学であり科学は今も宗教なのかもしれない。
これは科学も本来実体のない空であり科学は妄想である事を意味している。
higajoukun.hateblo.jp
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