ひカゞι゛ょぅ庵 (ひカゞ浄土宗チベット派)

霊能力者が80年代アイドルレコードを聴いてコーヒーを飲みながらスピリチュアルと哲学するブログ。


芋焼酎 もぐら 荒濾過を飲んでみた【味の評価】

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さつま無双 芋焼酎 もぐら 荒濾過を飲んでみた。

香りは酔っ払いそうな芋焼酎の良い香りがしている。濃厚そうである。
味は意外に明るくすっきりしているが苦味と辛さが強く奥深く味わい深い。
あとからくる長引くコクと苦味が美味い。少しフルーティーな感じもある。
辛さが全体を引き締め程よい刺激を与えている。
甘さは控えめである。甘みはとろみとなっているようだ。
荒濾過だからかざらついた旨味があるような気もする。
後味はスッキリしている。
麦焼酎と比べると芋の趣が結構強い。
キレも良く料理によく合いそうな焼酎である。
コスパだが微妙なところである。2千円ぐらいするのだが個人的には奥深さが後もう少しといったところだった。
まあ他の千円台の焼酎と比べたら奥深さは結構ある方だと思う。
以前のんだ天魔の雫が結構苦くて辛く美味い。しかし天魔の雫は平面的でもぐらは広がりのある味わいがある。
香りとかフルーティー感はもぐらの方が上だと思う。もぐらの方が色々感じるものが多く濃厚で奥深い。
しかし好みによるかもしれない。
苦いのが好きならおすすめの焼酎である。
パッケージデザインは渋くて良い感じである。かなり荒い和紙を使用しているので迫力がある。
黒さそりのパッケージデザインも良いしこのメーカーのデザイナーは優秀だ。
熱燗にするとアルコールの香りというか焼酎らしい香りが強くなった。
常温がオススメである。