今回は解像度がワイドHD(2560X1080)のJN-VG233WFHD200を買ってみた。
リフレッシュレートが200Hzと高速なのと23.3インチとコンパクトなのが特徴。そしてバックライトはLED。
ドット抜けは一箇所だけあった。
DisplayPort 1.2(200Hz)、HDMI2.0(180Hz)、HDMI1.4(75Hz)という仕様。ポートによってリフレッシュレートが違う。
PBPとPIPにも対応しておりVESAにも対応している。
しかしPBPはアスペクト比が変更固定されるので不評の模様。
VESAスタンドも購入したのでこれで縦置きでも使用してみたいと思う。今回はPCの画面をHDMI接続してみた。
リフレッシュレートに関しては検証しない。
一応ノートパソコンでは75Hzに対応していた。
ちなみにスピーカーは内臓されていないがイヤホンジャックはついている。
ディスプレイの設定操作は後ろでやらないといけないのでやりにくいと思われる。
あとUSB端子はついていない。
外観
スタンドは別売りのVESAのものに換えてある。
23.3インチなのでコンパクトだが一般的なものに比べると小さいだろう。
机のスペース的にこのサイズが丁度良かったので個人的には問題ない。
幅が広いのでウインドウを分割して作業効率は上がると思う。
動画をみながらツイッターをするなどもできるだろう。
パノラマ写真も見やすい。
縦置き
最近はスマホの写真の画像が多いのでツイッターなどの写真も迫力が出て見やすくなる。
ウェブページも縦にスクロールする関係上縦置きの方が最適なのである。
やはり縦置きにするとページの情報量が増えて迫力がかなりある。
ただし動画を見る場合は横にしなければならない。
エクスプローラーのファイル管理はかなりすごいことになる。
サムネイルのサイズをでかくすることもできるので見やすい。
高解像度の画像も見やすい。
特に日本画の掛軸など仏画などにはありがたい。
イラストも立ち姿が多いので適している。
ポスター感覚で観る事ができる。
ブログも書きやすいというか見やすいというか…。
情報量がすごい。
動画を見ながらウェブページを観るなど使い方は自由だ。
スマホのサイズもウルトラワイドの解像度が多いのでそういう意味でも適している。
シネスコサイズの映画もワイドである。
スマホユーザーの方が多いのでフルHDの時代は終わろうとしているのかもしれない。まあそんなことはないだろうが…。
ゲームで使用してみた
ゲームはダライアスの表示だけしてみた。
ダライアスが好きな人には必須アイテムといって良いだろう。
縦スクロールシューティングゲームにも適しているが上下がオーバースペックだろう。
引き伸ばすことは可能なので迫力満点。
ゲーセンだ。
まとめ
やはりVESA対応である事と高リフレッシュレートであることが良いところだろう。
サイズも小さいのでデカイウルトラワイドモニターより全体を把握しやすい。
入門やサブディスプレイにも良いと思われる。
ただ30インチ以上のウルトラワイドモニターには迫力が負けるだろう。
ブラウザとゲームをやるには最適である。
おまけ
ショート動画はYouTube公式をブラウザ最大化で見ると映像サイズが拡大されてしまい収まりきらなかったので自前で作ったウェブアプリで対応できた。
ページを全画面表示にして表示の領域の端あたりをドラッグすれば縦長にリサイズできるようにしてある。
higajoukun.cloudfree.jp
ちなみに現状のAPI仕様ではshort動画のみを取得する事ができないのでその機能は追加できていない。
キーワードにshortと入れるかIDで見るを使用して観るしかない。