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[レコード日記]河合その子 シエスタを聴いてみた【80年代アイドル・アナログ盤レビュー】

河合その子 シエスタを聴いてみた。

今回は河合その子のSiestaのLPレコードアルバムを聴いてみた。
1986年発売。
2枚目のオリジナルアルバム。


収録曲は以下。

  1. プランタンにボンジュール
  2. 恋の秘伝 -スパイス編-
  3. 砂のネックレス
  4. ささやくロッキング・チェアー
  5. 悲しみのトリスターナ
  6. 不思議バカンス
  7. 向い風とかくれんぼ
  8. 緑の少女
  9. 青いスタスィオン
  10. シエスタ (インストゥルメンタル)
  11. 星のピリオド

音質はかなり良い。
クリアで高音域がよく出ている。
音圧も強くエネルギッシュ。
プランタンにボンジュールはかなりかわいい声でかわいいメロディアスな良曲。
心地良い音色。
ジャケットからは想像できないぐらいのギャップ。
恋の秘伝 -スパイス編-もテンポの良いかわいい声でかわいいメロディアスな曲。
砂のネックレスもスローテンポなかわいい声でかわいいメロディアスな曲。
ささやくロッキング・チェアーはかわいい声の甘くメロウバラード。
悲しみのトリスターナは安定の河合その子らしい曲。
工藤静香的な曲からファンシーな曲に転調する。
不思議バカンスはテンポの良い明るい夏っぽい曲。
向い風とかくれんぼは小森まなみ的な曲からファンシーな曲。
緑の少女は薬師丸ひろ子的な曲で大人っぽい感じ。
青いスタスィオンは河合その子のいちばん有名な曲。
音質的には普通。
シエスタ (インストゥルメンタル)は短いピアノの曲。おまけ。
星のピリオドは夜のスローバラード。
穏やかな幻想的でメロディアスな曲。
フュージョン寄り。
全体的にかわいい声のかわいい曲が多い。
かなりファンシーな良曲満載のアルバム。