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[レコード日記]吉沢秋絵 彼女の夏を聴いてみた【80年代アイドル・アナログ盤レビュー】

吉沢秋絵 彼女の夏を聴いてみた。

今回は吉沢秋絵の彼女の夏のLPアルバムレコードを聴いてみた。
1986年発売。


コンディションは良い。
ノイズも少ない。

収録曲は以下。

  1. 空色の微熱
  2. 図書館の恋人
  3. 向日葵は雨の中で…
  4. メビウスの輪
  5. なぜ?の嵐
  6. 17才の詩
  7. 季節はずれの恋
  8. 黄昏の孔雀
  9. 赤い靴
  10. 夏の背中
  11. 約束

前半はおニャン子クラブって感じの曲から始まる。
音質はかなり良い。
クリアでイコライジングされたかのようなバランスの良さだ。
80年代中期の良い感じの曲が聴ける。
向日葵は雨の中で…はシリアスなメロディーというか歌謡曲。
シンセが良い感じ。
80年代中期なのでフュージョンに近いがメビウスの輪などカントリーっぽい曲もある。
なぜ?の嵐はスピード感のある夜っぽい曲。
かなり80年代って感じ。
17才の詩はメロディアスなスローな曲。
音質がかなり良い。
クリアで解像度も高くクリーンで張りがある音質。
季節はずれの恋もテンポの良いシリアスな夜の曲。
雰囲気もそこそこ出ている。
黄昏の孔雀もそこそこシリアスな曲で落ち着いた曲。
薬師丸ひろ子的な感じ。
赤い靴は哀愁のあるメロディアスな曲。
踊り子的な感じで雰囲気は良い。
夏の背中はオシャレで哀愁のあるメロディアスなバラード。
80年代シンセとコーラスがいい感じ。
雰囲気は良い。
約束は毎回朗読で始まるサビはふわふわした曲。
全体的に音質がかなり良いので当時の懐かしい雰囲気的な面で物足りなさを感じるが解像度は高いし感じようと思えば感じられるので問題はない。