新型スペースインベーダーのテーブル筐体貯金箱を買って新旧比較してみた。
今回新型のアーケードテーブル型筐体貯金箱を買ったので新型と旧型を比較してみることにした。
※旧型のレビューはこちら
higajoukun.hateblo.jp
新旧サイズはほぼ同じで隣り合わせて置く事が出来る。
レトロなゲームセンターに近づくので既に旧型を持っている人には嬉しいポイントだ。
最大の特徴である新型の液晶画面はカラーで滑らかに動き実際にスペースインベーダーゲームが遊べる。
スピード感もありかなり面白い。操作性も滑らかで問題ない。
音もほぼそのままでBGMもきちんと鳴ってくれる。
画面は当然バックライトが付いていて暗い所でも遊べる。
このデモ画面はおよそ5分間表示され続ける。
デモの時は無音だ。
5分後はスリープモードに入りこの状態になるとお金を入れてもボタンを押しても反応がなくなる。
基本的に使わない時は電源をオフにしておかないといけないみたいだ。
インストカードは実物に近いものになっている。
レバーやボタンはほぼ同じ。若干大きく持ちやすくなった気はする。
旧型はグレーのプラスチックが見えているが新型はブラックで目立たなくなっている。
そして図柄が少し違う。新型は実際の筐体に近づいている。
新型は筐体の木目が再現されている。
新型の背面には穴が再現されている。
実際には空いていないので見た目だけだ。
あと電源スイッチが付いている。
貯金箱の部分だが新型は大きく異なる点がある。
赤いボタンを押しながらスライドさせることでいちいちネジを外さなくても100円玉を取り出せるようになっている事だ。
ドライバーが手元にない人や100円玉一枚で何回も遊びたい人には便利な仕組みだ。
全体的にクオリティーがかなり上がっている。
筐体の質感も良いし出荷時にテーブルに貼ってあるフィルムも貼ったままでも十分キレイで問題なく遊べる。
マットな質感になるが気泡などなく大切にしたい人は貼ったままが良いだろう。
1万円超えと高額だがマニアには嬉しいクオリティーと再限度だ。
現在アマゾンなどのネットショップで購入可能だ。