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クオリアと意識の哲学的問題について

自著の哲学的エッセイ本から適当に抜粋
主にクオリアについての考察

意識が先かクオリアが先か。
クオリアがなければ認知することはない。
意識だけがあるとすれば自分の意識から生じる何かを認知して思考するだけになる。
意識もクオリアだとすると、クオリアがないと意識もない。
別の次元ではクオリアは別の何かによって構成された物質のようなものかもしれない。
その物質によってどちらが先に形成されて作られたのかが問題である。
クオリアを感じながら機械的に無意識に動いている動物が意識のある動物より先に生まれたのならクオリアが先である。
しかし無意識に動いていると言っても低次元な意識は存在する可能性がある。
クオリアはまだなくて後から生み出したとすれば意識が先である。
しかしどうやって意識のある生命体や意識のない機械的な動物がクオリアを生み出したのだろうか。

クオリアの赤はなぜ赤いのか。他の色も同様である。
赤に対しての感覚や感情や印象は人それぞれ違う。人それぞれ赤のクオリアに対してどういう感情を持つかは本人が勝手に決めているのである。
赤がイチゴをイメージさせるのならおいしそうに感じるだろう。しかし血をイメージさせている場合恐怖を感じるだろう。
つまりクオリアの印象は精神や思考によって決まるのである。
クオリアは色に限らず、五感全てや意識などにも考えられる。

感覚的思考には様々なものが有ると考えられる。
ジェスチャーや手話などは手などの体の動きを見たり感じたりして思考する。
つまりこれは体の動きによる感覚的思考と言える。動きを認識してその後感覚的思考をするのである。
絵図や音声で思考する場合、それらによる感覚的思考と言える。
ではそもそも認識した後に行う感覚的思考とは何によるものだろうか。
特別な言語や思考だろうか、イメージだろうか、記憶だろうか、直観だろうか、意識だろうか、クオリアだろうか。ではそれらはどういうものなのか。
また、何を使って感覚的思考をするかで世界は大きく変わっていたと考えられる。

感覚的思考の感覚そのものが記憶なのか何であるかは不明だが、とりあえず直観的クオリアと呼ぶ事にする。恐らく志向的クオリアと似た概念だと思われる。
例えばコップがあるという事を認識するには脳内で計算をする必要があり時間がかかると思われる。しかし我々はコップを見るとすぐにそれがコップだとわかる。文章の場合でも一文字一文字の認識はすぐにできる。認識の速度的に殆ど直観的である。もちろん高速で認識できるからといって絶対的高速であるのではなく、脳内では時間をかけて処理していると思われる。しかしクオリアが別の次元に存在しているなら絶対的高速である可能性も考えられる。
そもそも直観がクオリアである可能性がある。

概念は概念の感覚そのものを生み出す。
そう考えると感覚そのものやクオリアは概念から生み出されているとも考えられる。
つまり心から感覚そのものやクオリアが生まれるとも言える。
赤はどういうものなのかという概念を決めることで赤のクオリアが生じる。
そしてその赤のクオリアを感じて、またクオリアという概念になるのだが、赤の概念は既に決めたはずである。その概念にアクセスしているか、赤のクオリアを感じた時に別の概念を作り上げその別の概念にアクセスしているかである。
しかしクオリアと意識の問題は難しいのではっきりとは言えないしクオリアそのものについては未だ不明である。

我々がまず顕在意識で何かを感じ取るとする。その後その感じた感覚に基づいてふさわしいと思われる記憶を引き出してそれにより思考することになる。
記憶は色々な形で保存されており、経験の記憶としてあったり、言葉としてあったり、映像としてあったり、音声としてあったり、匂いとしてあったり、味としてあったり、触感としてあったり、五感で感じたものやクオリアが記憶される。また、直観的クオリアとして記憶されていたりもする。
その記憶の保存場所はいくつかあると考えられるのだが、顕在意識のある一つの記憶空間にあったり、複数の潜在意識それぞれにあったり、複数の潜在意識に断片的にあったりすると考えられる。記憶は潜在意識などにより再構築がされて形を変えて存在している可能性もある。一つの記憶空間に形を変えてあったり、潜在意識に形を変えて記憶があったりすると考えられる。
どの形の記憶が引き出されるかは、状況によったり考え方によったり、人によったりするのである。引き出される記憶の形はイメージであったり言葉であったりする。言葉であった場合でもその後言葉によってイメージも引き出される場合もある。
そして記憶を引き出して、それによって思考するわけだが、まず潜在意識というのが複数存在している。それには意識レベルがあり、顕在意識になったり潜在意識になったりすると推測する。その顕在意識や潜在意識のレベルには低次から高次が存在する。低次になるほど頭が悪くなり、高次になるほど頭が良くなる。この高次の意識レベルになって思考すれば明晰で的確な答えが出てくる。
我々は意識レベルが高次になったり低次になったり意識レベルが変動し、意識レベルによって引き出される記憶が違い、思考の仕方も変わってくるという事だ。その引き出された記憶は様々な形があり、その記憶によって新たな記憶が引き出され思考されるのである。
この意識レベルが高次になったり低次になったり意識レベルが変動して記憶が引き出され思考するという所が直観的クオリアかもしれない。潜在意識には潜在意識があり、それが無限に続いていて、それぞれに直観的クオリアがあるのだろうか。またそうではなくて高次の意識が持つ記憶が直観的クオリアかもしれない。
しかしこの脳及び精神の構造は人によって全く違う可能性もある。
また、形而上学的なことや神智学的なこともある。潜在意識が霊による憑依である可能性もあるのだ。

光が目に入り脳に信号が送られてクオリアを感じる。物理的な物を物理的に感じる時にクオリアが発生している。
物理的なものを感じているのだからクオリアは物理的なものだと思い込むかもしれない。
この世界は構造体であり構造があり全ては物理的であるとも言える。
つまりクオリアも物理学で解明できるはずである。
しかし次元が違うので難しいのである。
もしかしたら全てはクオリアで出来ているかもしれない。我々は普段見たり聴いたり食べたり匂ったり触ったり感じる事が大半である。
頭の中で思考する時も、言葉の発音である音を感じ、文字を見る時も見るという感覚があり、思考は直観的であり感覚的である。論理的思考であっても論理的な構造そのもの、ロジックそのものが感覚的なのである。
思考するときに記憶によるイメージが脳内で構成されるとする。イメージの想起によってそれを見た時に想念が発生し、想念と想念を組み合わせて論理的に思考する。その想念が理念や論理の正体であり、感覚的に思考している事になるのかもしれない。論理的に思考していると言っても脳内を見て論理そのものを見て確かめる事が出来ない。論理そのものとは志向的クオリアや直観的クオリアである。
感じたものは全てクオリアである。この世界は感覚的な世界であり、感覚だけが存在している。それをどう感じ取るかで見方が変わるのである。
しかし我々の概念では論理とは感覚とは違った概念である。論理とは理屈や理論やその構造の事である。結局その構造がどうなっているか調べてみると我々の頭のなかでは感覚的かもしれないという事である。
物理的に調べてみると脳細胞と電気信号などがあるだけである。これをどう捉えるか。論理的思考をするのが普通であるが感覚的思考をする者もいる。とりあえず論理的思考をする者にとって考えると、脳内の物理的な構造は構造であり、理屈で説明できるものである。つまり言語化できるので言語的でもある。その言語が感覚的かどうかが問題ではあるが、とりあえず論理的なものだとする。論理とは理屈や理論やその構造の事である。論理とは脳内の物理的な構造にすぎないのだろうか。もしかしたら感覚的思考の構造を論理的と呼んでいるのかもしれない。
物理的なものと感覚的なものは別なのだろうか。全てが感覚的なら論理的、物理的とはどういう概念だろうか。やはり構造の事かもしれない。その構造を感覚的にどう見るかの違いかもしれない。


自分でも何言ってるのか今になるとよくわからない。

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