自家焙煎したコロンビアを挽き方を変えて飲み比べしてみた

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自家焙煎したコロンビアを挽き方を変えて飲み比べしてみた。

コーヒーは豆の挽き方によって味が変わるので検証してみた。
今回はペーパードリップで淹れた。蒸らしは30秒である。
粗挽きと中挽きと細挽きの三種類である。

粗挽き

雑味が多い。
冷めてくるとどんよりしている。
しかもあっさりしている。
まったりと落ち着いた感じではある。
香りは一番良かった。

中挽き

どんよりしたのがシャキッとなり後味にコクがある。
3つの中で一番美味しかった。
欠点は雑味がなく退屈であっさりしているところだ。

細挽き

色々と雑味を感じる。
少し青臭い感じまでする。
少しどんよりしている。
雑味が多いので中挽きの時のようにシャキッとしない。
ただし奥深さは感じる。
後味の苦味が特に深い。
粗挽きの方が美味しい気もするが微妙である。
後味の深さがあるのでこちらの方が美味しい気もする。

結論

結局ペーパードリップでは一般的に良いとされる中挽きがやはり一番良かった。
色々な雑味を感じたいなら細挽きがオススメだ。